日本技術者連盟は、技術者の「雇用開発」「継続教育」「社会貢献」を3大事業を基本にして、これに関わる様々な事業を展開しています。 事業活動の中で、技術者の能力移転活動を主体とした『技術移転事業部』がありますのでその事業概要をご案内申し上げます。
◎ 『技術移転事業部』の事業内容について。
科学技術者の有する「専門の知識」「経験」「技術」等が、現状の諸雇用情勢から見ると、ともすれば活用されずに埋もれて行く様々な状況にあります。 このことは本人にとっても、又社会においても大きな損失であります。 これを打開する為に当事業部は、「技術者を希望する分野に、最大限に発揮される新たな活躍の“場”即ち「技術の移転」つまり「最適な転職への橋渡し」を行うことにより、貴重な技術者の技術を継続発揮出来るシステムを実現することを目的に活動しています。
◎ 「技術移転」を実現する為には、多々の問題がありますが、なかでも一番の要因とみられるものは、「最適な活躍の“場”への架け橋不足」があります。 その解決の為に、本連盟は蓄積された「技術者の能力移転活動」のノウハウを充分に応用、活用して最適なるマッチングを実施してご要望に応えます。
◎ 尚この「技術者の移転事業」の対象となる科学技術者は、「厚生労働省編、職業分野」の『A:専門的・技術的分野』の項目分類を基準に、又技術者であれば年令、性別、国籍別等関係なく対応しております。
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