日本技術者連盟の3大基本事業である技術者の「雇用開発」「継続教育」「社会貢献」に関わるさまざまな事業を展開してまいりました。
その中で、技術者の「技術能力移転活動」として技術者・研究者の有する「専門の知識」「経験」「技術」等が最大限に発揮される、「新たな活躍の場」への技術移転(最適な橋渡しによる転職等)の必要性が増大してきました。
これらの問題の解決、目標達成の為、本連盟は蓄積された「技術能力移転活動」のノウハウを充分に発揮して適切なるマッチングを実施してご要望に応える為、「技術移転事業部」を発足致しました。
本連盟の目的として、求職技術者、及び技術者の求人企業、の双方のご要望に対処致します。
日本の中高級技術者はもとより、広くアジア諸国の技術者、研究者及び技能者にも、ネットワークへの参加を呼びかけてその人々の技術能力移転をアジア全域に流動化を図る事に着手しました。これまで多数のアジアの技術者が来日し、日本で日本語を学び技術研修を終えて帰国していますが、これらの人々に対しても広く登録を呼びかけ、アジア全域(中国を含む)に技術能力移転ネットワークを確立することは、これからのアジアの経済開発の発展に大きく貢献する事と確信します。
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