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技術能力移転機構
Institue of Professional Skill Bank (IPSB) |
技術能力移転機構(IPSB)の事業内容 |
[A] 中高級技術者及び管理者の求人・求職相互支援システム
一般企業及び民間人材紹介業の内外中高級技術者及び管理者が、IPSBネットワークで転職先が決定次第、移転させる。 (企業内在籍者の場合は出向又は転籍手続上、移転させる)
[B] ネットワーク内求人データは再加工され全国的IPSBネットワークに掲載。
[C] 技術者のためのキャリアデザイン・リフレッシュ教育プログラム「マイ・キャリア・デザイン」(別紙参照)の推進
中高級技術者/管理者のリフレッシュ教育は中高級技術者の思考に柔軟性を取り戻すという、大きな役割を担っています。
申すまでもなく、リフレッシュ教育は在籍出向または、転籍の重要なカギとなります。
約3ヶ月の「標準コース」および、個別企業の要望(期間、内容)に合わせて行う出張講座「インハウス研修」及びeラーニング方式があります。
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◆技術能力移転機構(IPSB)の事業のポイント |
@一般企業及び民間人材紹介業内における経営者・役員を除く一般技術者/管理者(以下、「中高級技術者」という)を『技術能力移転機構』(以下、『移転機構』という)にネットワーク化させます。
A各企業・人材紹介業相互のネットワークされた『移転機構』における「中高級技術者」に対し、内外において技術者労働市場を開拓し、従来の技術能力のミスマッチを解消します。(移転システムの付加価値を高めるために必要に応じ、「参加中高級技術者」に対し移転技術者リフレッシュ総合教育を積極的に行います。)
B『移転機構』から別企業に紹介・転籍された「中高級技術者」の給料は、出向/転籍先の企業から支払われます。出向の場合は、ある一定期間出向元より給与補填される場合が
あります。「中高級技術者」の1年目(または2年目)の給料は出向元と相談の上決定しますが、それ以降は再出向先または照会先企業の担当者と「移転機構」による人事評価や、紹介先企業の業績によりアップもダウンもあります。
C『移転機構』から「中高級技術者」が他の会社の業務を請負う場合もありますが、契約期間は定められています。(1年、3年、5年、/案)。
但し、日本では最終雇用/定年制との関わり合いから、会社は契約期間終了前に契約更新するかしないかを決め、更新しないとなれば『移転機構』はその「中高級技術者」を当機構の専属登録技術者として扱い、人材不足の内外企業に積極的に再度紹介します(「中高級技術者」の中には、自ら次の就職先を決めて転職する場合もあります。)
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